お客様の「助かったよ」を増やすために、
市場と売場のあいだを走り回っています。
社員インタビュー
社員の声をお届けします。
Interview
社員インタビュー
「野菜を見る目」と「コツコツ積み重ねる仕事」で、
13年かけて信頼を築いてきました。
まったくの異業種転職でも、現場で覚えた知識と
経験が今の強みになっています。
社員紹介
魚の世界から青果の世界へ。
お客様の「助かったよ」を増やすために、
市場と売場のあいだを走り回っています。
- 所属
- 営業部 課長
- 在籍年数
- 13年
- 前職
- スーパーの鮮魚担当
Q. 現在の主な仕事内容を教えてください。
A. 簡単に言うと、「いろいろな市場から一番良い野菜を選んで、お客様に提案・販売する仕事」です。
新潟市中央卸売市場のほかにも、長岡、三条、柏崎、長野など、県内外に市場がたくさんあります。 各市場の担当者に電話で「明日の大根はいくらですか?」といった形で値段や品質を確認して、 品質と価格のバランスが一番良いものを選んで仕入れます。
同じ商品でも、市場によって価格差が大きいこともあります。 例えば、ある市場では1ケース1,000円のものが、別の市場では700円だったり。 50ケース・100ケースとなると、その差は数万円にもなります。
ただ、安さだけを追いかけるのではなく、「安くて、きちんと良いもの」を選ぶことが大事です。 仕入れた商品をお客様に提案・案内し、必要な数量を整えてお届けする――という流れが日々の仕事ですね。
Q. 前職ではどのようなお仕事をされていましたか?
A. 前職ではスーパーの鮮魚部門で働いていました。 刺身を作ったり、魚を仕入れて売り場に並べたりと、 魚に関わる業務を一通り経験しました。
一時期はセリに参加していたこともあり、魚の仕事もかなり奥が深かったですね。 扱う商品は違いますが、「いろんなところから仕入れて、お客様に提供する」という意味では、 今の仕事と通じる部分も多いと感じています。
Q. 魚の仕事から青果の世界へ。転職のきっかけは何でしたか?
A. 前の仕事が嫌いだったわけではありません。人間関係も良かったですし、仕事自体も嫌ではなかったです。
転職のきっかけになったのは、結婚して子どもが生まれたことでした。 妻は日中の仕事、自分は夜中の1〜2時に出勤して昼頃に帰る生活。 さらに1〜2年ごとに転勤があり、遠いときは片道1時間近く通勤していたこともありました。
子どもが小さいと、急に熱を出したりするじゃないですか。 そのときに「妻だけに負担をかけたくない」「自分もすぐに動けるようにしたい」と思ったんです。
昼頃には上がれる今の仕事なら、保育園から「熱が出ました」と連絡が来ても、 自分が迎えに行くことができる。そこが一番大きなポイントでした。
それに、自分は話すのが好きなので、「営業は向いているかも」と思い、 「家から近いこと」と「自分の性格に合う仕事」を条件に、新しい仕事を探し始めました。
Q. 協栄青果に入社したきっかけを教えてください。
A. 最初から社員として応募したわけではなく、アルバイトとして入ったのがきっかけです。
正直に言うと、「ちょっとお小遣いが欲しいな」と思って(笑)、 本業のあとにできるダブルワークとして探していました。
週3〜4日、1日2〜3時間だけ、荷物の仕分けのアルバイトをしていたんですが、 それを始めて約2ヶ月後、当時の会長から 「よくやってくれているから、社員にならないか」と声をかけてもらったんです。
妻とも相談して、「子どもも小さいし、この働き方なら理想的だよね」という話になり、 「いいきっかけだから、やってみようか」ということで入社を決めました。
未経験の業界でしたが、「ダメならまた次を探せばいい」と、 いい意味で肩の力を抜いて飛び込めたのも良かったと思います。
Q. 入社前に不安だったことや、面接の印象はありましたか?
A. どこに入るにしても多少の不安はありますけど、自分の場合はそこまで大きな不安はありませんでした。 アルバイトである程度仕事の雰囲気も分かっていましたし、「こんな感じの仕事なんだな」というイメージは持てていました。
面接は社長と専務のお二人で、すごくざっくばらんな感じでしたね。 「夜中の仕事だけど大丈夫?」といった確認はありましたが、堅苦しさはなく、 「この人たちが上にいるなら、働きやすそうだな」と良い印象を持ちました。
Q. 未経験からどのように仕事を覚えていきましたか?
A. いわゆる座学の研修はなく、「現場で仕事をしながら覚える」スタイルです。
最初は掃除をしたり、商品の場所を覚えるために品出しをしたりと、 とにかく現場の流れを体で覚えていきました。
自分の場合、担当を持つまでにだいたい半年くらいかかりました。 そのあとで、キャベツやニンジンなど、最初は2〜3品目だけ担当を任され、 そこから徐々に扱う品目が増えていきました。
分からないことは、前にその担当をしていた先輩や、 市場の出荷者さんに素直に聞いて覚えました。 例えば、さつまいも一つとっても、紅あずま、紅はるか、シルクスイート…と種類がたくさんあって、 「どう違うんですか?」と教えてもらうところからのスタートでした。
本を買って野菜の勉強をしたこともありますが、やっぱり一番身につくのは現場ですね。 毎日実物を触って、見て、お客様に出して…その繰り返しで自然と覚えていきました。
Q. 入社当初と比べて、自分が成長したと感じる点はどこですか?
A. 一番は、野菜を見る目が圧倒的に変わったことですね。
スーパーに買い物に行っても、産地や鮮度、値付けが適正かどうかが瞬時に分かるようになりました。 「これはちょっと高いな」「この品質なら安いな」と、自然と目がいってしまいます(笑)。
もともと魚でも同じように見ていましたが、今では野菜も同じように見るようになりました。 奥さんが野菜をカゴに入れようとすると、「ちょっと待って。一回見させて」とチェックしてから買うこともあります。
あとは、お客様とのコミュニケーションですね。 話すのはもともと好きでしたが、お客様に合わせた話し方や距離感を意識するようになり、 信頼関係を築く力は、入社当初よりもかなり身についたと感じています。
Q. ご自身が得意だと感じている作業やスキルは何ですか?
A. 一つは「商品を見る目」です。 産地や鮮度、価格のバランスを見て、「この商品ならお客様に自信を持って勧められる」と判断する力は、 長年の経験で培われた強みだと思います。
もう一つは「人と話すこと」です。 元々おしゃべりが好きなので、お客様とも市場の方とも、雑談を交えながら打ち解けていくのが得意です。
かしこまった話し方が好きなお客様には丁寧な言葉遣いで、 ざっくばらんな雰囲気が好きなお客様にはラフな感じで――というように、 相手に合わせてコミュニケーションを変えることも意識しています。
「値段どうこうじゃなくて、お前だから買うよ」と言ってもらえた時は、本当に嬉しいですね。
Q. 仕事の大変なところと、やりがいを感じる瞬間を教えてください。
A. 一番大変なのは、「物が少ないときに、どうやってお客様の要望に応えるか」です。
例えば、お客様から「100ケース欲しい」と言われても、 1つの市場では「50ケースしか出せない」と言われることがあります。 そういう時は、他の市場にも電話をして、足りない分をかき集める必要があります。
物が溢れている時は、正直誰でもできるんです。 本当に腕が試されるのは、物が少ない時に、なるべく安くて良いものをどれだけ確保できるか。 そこが難しいところであり、同時に一番面白いところでもあります。
やりがいを感じるのは、そうした状況の中でなんとか商品を揃えられて、 お客様から「助かったよ」「ありがとう」と言ってもらえた時ですね。
商売なので、もちろんきちんと利益が出たときも嬉しいですが、 最終的には「お客様が喜んでくれたかどうか」が一番のやりがいになっています。
Q. 職場の雰囲気や、人間関係について教えてください。
A. 基本的にみんな仲がいいですね。人間関係で辞める人は、ほとんどいないと思います。
何かトラブルや気になることがあったら、 すぐに周りや社長に報告・相談する文化が根づいていて、 誰か一人が抱え込むようなことはあまりありません。
誰かが忙しそうにしていたら、「大変だったら手伝いましょうか」と声を掛け合う雰囲気もあります。 社長も「なるべく周りを見て動こう」というスタンスなので、自然とそういう空気になっているのかなと思います。
あとは、ちょっとした差し入れやお土産文化もありますね。 誰かがどこかに行ってくると、お菓子を買ってきてくれたりして、和気あいあいとしています。
自分としては、本当に働きやすい職場だと感じています。
Q. 働き方や残業面で、大変だと感じることはありますか?
A. どうしてもこの業界の特性上、お盆と正月のような繁忙期は、 普段より仕事量も時間も増えます。
とはいえ、前職の魚屋の時と比べれば、今の方がずっと楽だと感じています。 若い頃に大変な仕事も経験してきたので、「あの頃に比べれば、なんてことないな」と思うことが多いですね。
肉体的には、玉ねぎなど重いものを扱うので、年齢とともに少し腰にくるようになってきましたが(笑)、 きちんとした姿勢で持てばそこまで問題はありません。
Q. 協栄青果には、どんな性格の人が向いていると思いますか?
A. 部署にもよりますが、やっぱり「人と接することが苦にならない人」がいいと思います。 商品を買うにしても、売るにしても、コミュニケーションは必ず必要ですからね。
それから、お客様の喜びを自分の喜びとして感じられる人。 「おいしかったよ」「助かったよ」と言ってもらえると、本当に嬉しいですし、 仕事のモチベーションにもなります。
Q. これから入社してくる方に、どんな姿勢を期待しますか?
A. 一番は「素直さ」ですね。 分からないことを分からないままにせず、素直に聞ける人は必ず成長していくと思います。
もう一つは、「自分に対してある程度厳しくいられること」。 最初のうちはどうしても「言われたことをやる」だけになりがちですが、 仕事に慣れてきたら、自分で考えて動ける人になってほしいです。
言われないと動けないままだと、どうしても成長が止まってしまいます。 逆に、自分で考えて行動できる人は、周りからも頼りにされる存在になっていきます。
Q. ご自身がこれから目指している姿と、応募を検討している方へのメッセージをお願いします。
A. 自分が目指しているのは、「お前がいなくなると会社が傾く」と言われるくらい、 必要とされる人材になることです。
野菜の世界は本当に奥が深くて、10年以上やっていても、まだまだ新しい発見があります。 同じ担当でも「こんな品種があったんだ」「こんな特徴があるんだ」と気づくことが多いです。
特別な資格や知識がなくても、素直さと探求心があれば、必ず成長できる環境だと思います。
未経験でも大丈夫です。「人と話すのが嫌いじゃない」「お客様に喜んでほしい」という気持ちがあれば、 きっとこの仕事を楽しめるはずです。
一緒に、奥深い野菜の世界を楽しみながら、頼られる存在を目指していきましょう。
社員紹介
日本料理の板前から、青果の世界へ。
「野菜を見る目」と
「コツコツ積み重ねる仕事」で、
13年かけて信頼を築いてきました。
- 所属
- 営業部
- 在籍年数
- 13年
- 前職
- 日本料理店の調理師(板前見習い)
Q. 現在の主な仕事内容を教えてください。
A. 営業部の一員として、注文対応から仕入れ、値決めまで一連の流れを担当しています。
出勤は朝2時半頃です。最初にお客様から届いている注文データやメールのチェックをして、 変更があれば内容を修正します。
その後、作業場で注文どおりに荷物が組まれているかを確認し、 9時からはセリに参加して仕入れを行います。
セリの後は、仕入れ内容の記録や伝票の作成、 翌日に向けて「キャベツはいくらで何ケース」「どの品目をおすすめとして提案するか」など、 価格決定やスポット商品の提案まで行うのが一日の流れです。
Q. 協栄青果に応募した理由と、入社前の不安はありましたか?
A. 応募した理由は正直なところ、「時給が高かったから」です(笑)。 仕事自体は全くの未経験でしたが、夜勤で時給も良く、 「とりあえずやってみよう」という気持ちでした。
不安だったのは、「夜中にちゃんと起きられるか」という生活リズムの部分くらいで、 仕事内容についてはあまりイメージも湧いていませんでした。
面接は当時の部長と1対1で、内容はごく一般的なものでしたが、 「目がキッとしていて怖そうだな」と思ったのはよく覚えています(笑)。
Q. 入社当初の研修や、仕事の覚え方について教えてください。
A. 入社してからは、現場で先輩の後ろについて覚えるスタイルでした。
初日は、面接してくれた方の後ろについていき、 指示を受けながら荷物を取ったり運んだりするところからスタートしました。
しばらくは二人一組で動き、仕事の流れや荷物の扱い方を覚えていきました。 「研修」といっても座学はなく、見て、聞いて、やってみて覚えるという感じですね。
Q. 一人で任されるようになるまで、どのようなステップがありましたか?
A. 最初のうちは先輩と一緒に荷物を積んだり運んだりしながら、 徐々に仕事の流れを覚えていきました。
ある程度慣れてきたタイミングで、 「この指示書の分、やっておいて」と、 一人で任される場面が増えていきました。
その後は、各店舗への振り分けを考えるパソコン業務も担当するようになり、 季節や産地ごとの変化も含めて覚えることが増えました。 完全に一人で回せるようになるまでには、1年くらいかかったと思います。
Q. 入社当初と比べて、自分が成長したと感じる点はどこですか?
A. 一番は、野菜に関する知識と「見る目」がついたことです。
スーパーに行くと、つい値段や鮮度が気になってしまいます。 「この品質ならこの値段は高いな」「これは安いな」と、 自然と比較してしまうようになりました。
もう一つは、人と話すことへの抵抗が減ったことです。 もともとそんなにおしゃべりな方ではなかったのですが、 今では他社の担当者とも普通に雑談できるようになり、 横のつながりもできてきました。
Q. ご自身が得意だと感じている作業やスキルは何ですか?
A. 自分で言うのは少し照れますが、 お客様との距離感づくりは得意な方だと思います。
世間話を含めていろいろ話しているうちに、 野菜をいただいたり、お土産をもらったりすることもあり、 「信頼してもらえているのかな」と感じる場面が増えました。
特別なテクニックというより、日々の小さなやり取りの積み重ねが、 自分の強みになっているのだと思います。
Q. 仕事の大変なところと、やりがいを感じる瞬間を教えてください。
A. 肉体的には、重い荷物を扱うことや、 夏の暑さ・冬の寒さはどうしても大変です。 年齢とともに腰にくることもありますが(笑)、 体の使い方に気をつけながら続けています。
やりがいを感じるのは、高く売れた時や、 うまく仕入れができてしっかり利益を出せた時ですね。
この仕事は「ありがとう」と言われる場面が多い業界ではありませんが、 それでも長く取引を続けていただけていると、 「ちゃんと評価してもらえているのかな」と感じて、頑張ろうと思えます。
Q. 職場の雰囲気や、人間関係について教えてください。
A. 職場の雰囲気はその日の忙しさによって変わるところがあります。 忙しい時はやっぱりピリッとしますが、落ち着いている時は笑い声も聞こえるような職場です。
社長とも話しやすく、普段からいろいろと相談しながらやっています。 長く働いているメンバーも多いので、人間関係の面ではとても働きやすいと感じています。
Q. 働き方や休日面で、大変だと感じることはありますか?
A. 昔は休みがほとんどなかった時期もあり、その頃はさすがにしんどかったです。 今はその点はだいぶ改善されました。
ただ、人手が限られていることもあり、 有給休暇が取りづらい場面があるのは正直なところです。 自分が休むと、その分周りに負担がかかってしまうので、 どうしても遠慮してしまう部分はありますね。
Q. 協栄青果には、どんな性格の人が向いていると思いますか?
A. 真面目にコツコツと仕事ができる人が向いていると思います。
それに加えて、明るさがあると、 周りともすぐに打ち解けられて、仕事もしやすくなります。
Q. これから入社してくる方に、どんな姿勢を期待しますか?
A. まずは「ちゃんと仕事をしよう」という当たり前の姿勢を大事にしてほしいです。
それから、やってみないと分からない仕事が多い業界なので、 途中で投げ出さず、「まずは続けてみる」という気持ちも大切です。
分からないことは素直に聞いて、少しずつできることを増やしていけば、 必ず戦力になっていけると思います。
Q. 今後目指している姿と、応募を検討している方へのメッセージをお願いします。
A. これからも、お客様や周りの人から信頼される存在でありたいと思っています。
野菜の世界は本当に奥が深くて、 13年やっていてもまだまだ知らないことだらけです。 だからこそ、続ければ続けるほど面白くなる仕事だと思います。
未経験の方でも、最初から何でもできる必要はありません。 コツコツと積み重ねていけば、気づいた時には 「あの頃は何も分からなかったな」と笑えるようになっているはずです。
少しでも興味があれば、ぜひ一度飛び込んでみてください。 一緒に、青果の世界を楽しみながら働きましょう。
社員紹介
医療現場から青果市場の夜の現場へ。
まったくの異業種転職でも、
現場で覚えた知識と経験が
今の強みになっています。
- 所属
- 営業部
- 在籍年数
- 3年目
- 前職
- 医療系の院内業務(医療機器の洗浄・滅菌など)
Q. 現在の主な仕事内容を教えてください。
A. 現在は営業部の一員として、夜間の現場作業と仕入れ業務を担当しています。
夜中に出勤し、まずはその日の在庫の確認や、 出荷に向けて商品を並べる作業を行います。 そのうえで、担当している数品目については、 市場の状況や在庫を見ながら仕入れ数量を決めたり、値決めの相談をしたりしています。
まだ入社3年目なので担当品目は多くありませんが、 一つひとつの動きがお客様の売場づくりに直結する仕事だと思って取り組んでいます。
Q. 前職ではどのようなお仕事をされていましたか?
A. 前職は医療系の会社で、病院の中に常駐して仕事をしていました。
手術で使った器具や機材を洗浄・滅菌して、再び安全に使える状態にする業務です。 いわゆる「裏方」の仕事ですが、ミスが許されない世界なので、 責任感と緊張感のある環境だったと思います。
現場で実務をこなしながら、病院の業務を丸ごと請け負うような形だったので、 体を動かす仕事と、細かい確認作業の両方を経験しました。
Q. 異業種から青果業界へ。転職のきっかけは何でしたか?
A. 一番大きかったのは、「全く違う世界で働いてみたい」という気持ちでした。
医療の仕事にやりがいがなかったわけではありませんが、 長く続ける中で、正直なところ気持ちが疲れてしまった部分もありました。 それなら思い切って、これまでと違う分野に飛び込んでみようと考えたんです。
青果業界を選んだのは、夜間の仕事で、自分の生活リズムに合いそうだったことと、 「まったく未知の世界だからこそ面白そうだ」と感じたからです。
Q. 仕事探しの際に重視していた条件はありますか?
A. 一番重視していたのは「通勤距離」です。 前職では県外に出ることもありましたが、 今回は県内・自宅から通いやすい範囲で探していました。
もう一つは、「夜間に働くこと」。 当初は夜にここで働きつつ、昼間に別の仕事を…と考えていた時期もあり、 夜勤の仕事を条件のひとつにして探していました。
Q. 協栄青果に応募した理由と、入社前の不安はありましたか?
A. 協栄青果を選んだ理由は、求人内容が「配送・納品スタッフ」だったからです。 「荷物を運ぶ仕事なら、自分にもできそうだ」と思い、正社員募集に応募しました。
入社前の不安は、やはり「昼夜逆転の生活に慣れられるか」という点でした。 業界についての知識はゼロだったので、 仕事内容そのものよりも、生活リズムの変化の方が気になっていました。
面接は社長と1対1で、内容はごく一般的なものでしたが、 「全く違う業種から来るけれど大丈夫かな」という不安は少しありましたね。
Q. どのように仕事を覚えていきましたか?
A. 入社してすぐに、現場に入ってOJTで覚えるスタイルでした。 まずは先輩について、パレットに荷物を組んだり、荷物を動かしたりする作業から始めました。
試用期間中は、とにかく分からないことだらけでした。 山のように積まれた野菜のケースを数えるだけでも、 「1段何ケースで、何段積んであって、合計いくつなのか」を把握するのに苦労しました。
野菜の種類も多く、同じ野菜でも姿かたちが違ったりするので、 先輩に都度確認しながら、少しずつ慣れていった形です。
慣れてきた頃からは、パソコンでの「振り分け」業務も担当するようになり、 各店舗ごとの必要数量や産地の割り振りなど、事務寄りの仕事も覚えていきました。
Q. 入社当初と比べて、自分が成長したと感じる点はどこですか?
A. 一つは、野菜の「相場感」が少しずつ分かるようになってきたことです。
まだまだ勉強中ですが、季節や産地、天候によって価格がどう動きそうか、 以前よりもイメージできるようになりました。
もう一つは、在庫確認や数量把握のスピードです。 最初の頃は山積みの荷物を前に固まっていましたが(笑)、 今は見てすぐに「このくらいあるな」と大体の感覚がつかめるようになりました。
また、入社後にフォークリフトの免許も会社のサポートで取得し、 荷物の移動や積み替えもスムーズにできるようになったのは、大きな変化だと感じています。
Q. ご自身が得意だと感じている作業やスキルは何ですか?
A. 「これが得意です!」と胸を張れるほどではありませんが、 コツコツと確認しながら進める作業は向いていると思います。
また、プライベートでスーパーに行ったときも、
つい野菜の値段や鮮度をチェックしてしまいます(笑)。
「うちの仕入れ感覚だと、この値段は高いな」「この品質ならお買い得だな」と、
自然と比べてしまうようになりました。
Q. 仕事の大変なところと、やりがいを感じる瞬間を教えてください。
A. 大変なのは、やはり生活リズムと繁忙期の仕事量です。 夜中に起きて働くスタイルなので、 入社直後は昼間も眠くなってしまい、慣れるまでが大変でした。
いまは工夫しながら昼寝をしたりして、なんとかリズムを作れていますが、 朝方から昼前にかけてのピークタイムは、今でも気が抜けません。
やりがいを感じるのは、少しずつ担当できる仕事が増えていると実感できた時です。 以前は全く触れなかった仕入れや値決めの場面にも関わらせてもらえるようになり、 「任せてもらえている」という実感がモチベーションになっています。
Q. 職場の雰囲気や、人間関係について教えてください。
A. 全体的にアットホームで、コミュニケーションの取りやすい職場だと感じています。
休憩中には雑談も多く、たわいもない話で盛り上がることもあれば、 忙しい時はピリッと空気が引き締まることもあります。 そのメリハリのバランスがちょうど良いですね。
同じ時間帯で働いているパートさんともよく話をしますし、 分からないことは遠慮なく聞ける雰囲気があります。 「一人で抱え込む」という状況にはなりにくい職場だと思います。
Q. 働き方や勤務時間で、大変だと感じることはありますか?
A. 忙しい時期は、出勤時間が早くなったり、作業が長引いたりすることがあります。 一応、出勤・退勤の目安時間は決まっていますが、 仕事が立て込むと、その分だけ現場にいる時間も長くなります。
とはいえ、そこは自分の仕事への責任感の部分が大きいので、 「しんどい」というよりは、「やり切らないと気持ち悪い」という感覚に近いです。
Q. 協栄青果には、どんな性格の人が向いていると思いますか?
A. 一番は「忍耐力がある人」だと思います。 最初は覚えることも多く、生活リズムも大きく変わるので、 どうしても慣れるまで時間がかかります。
それに加えて、「周りを見て動ける人」が向いています。
自分の仕事だけで手いっぱいになりがちですが、
少し余裕が出てきたら、
「あっちが忙しそうだから、手伝いに行こうかな」と
一歩踏み出せる人だと、現場全体がとても助かります。
Q. これから入社してくる方に、どんな姿勢を期待しますか?
A. 難しいことは求めませんが、「何でもやってみます」という前向きな姿勢は大事だと思います。
たとえ失敗しても、素直に相談したり、教わったことを次に活かそうとする人は、 周りから見ていても応援したくなりますし、成長も早いです。
「分からないことはすぐ聞く」「一生懸命やる」というシンプルな姿勢が、 結果的に自分自身の武器になっていくと思います。
Q. 今後目指している姿と、応募を検討している方へのメッセージをお願いします。
A. 今後は、野菜の相場や産地の動きをもっと読めるようになりたいです。 「この時期はこう動くだろう」と先を見ながら仕入れができるようになれば、 もっとお客様のお役に立てると思います。
青果業界は、未経験だとイメージしづらい世界かもしれませんが、 現場で一つずつ覚えていけば、必ず形になっていきます。
体力は多少いりますが、そのぶんやり切った後の達成感も大きい仕事です。
「全く違う業界に挑戦してみたい」「コツコツと経験を積んでいきたい」という方には、
ぜひ一度チャレンジしてみてほしいですね。